おりにふれ
初めて手にした信仰書はマーレーの「祈りの学校」と書いてきたが
今日 はじめてここに書くことにした。
私と実家の母は信仰深い家系を持ち
新興宗教も渡り歩いて来た。
プロテスタントの教会についに導かれ
そこで出会ったニュージーランドから来た宣教師に
宗教臭さが抜けない私達は、ことあるごとに言われた。
「カミ タイ ジブン デス。」
要するに 団体やメンバーや行いに目を向けるのではなく
イエス・キリストだけに目をむけるようにと。
「カミ タイ ジブン デス。」
その一文が聖書と供に私達に与えられた はじめの信仰書である。
「信仰の創始者であり
完成者である
イエス・キリストから目を離さないでいなさい。」